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内面美・外面美を含めたお話を書いています。

【妊活で気をつけて欲しい環境ホルモン どういうものに入ってる?】

前回、経皮吸収によって体に入ってくるもので
特に「環境ホルモン」が怖いよ
ってお話しでしたね

今日はどんなものに使われているのか
知っておくと気をつけることができますね

身近な環境ホルモン

環境ホルモンで有名なのは
「ダイオキシン」ですよね

ラップやレジ袋で焼却する時に
問題になっていましたね
さすがにこれは規制されていますね

1番身近なところでは
お弁当とかに使われるプラスチック容器
熱でビスフェノールという環境ホルモンが
溶け出すの

だからせめてお家で温め直したりする時は
容器のままでなく
お皿に移し替えたりするのが良いですね

容器要らないってできなくても
お家で温めるときなどは注意できますよね

ちょっとしたことでリスクを減らせられますね

経皮吸収による
環境ホルモン

では経口摂取よりも怖い経皮吸収から
体に入ってくるもの

1番体に取り入れられやすいものは
「石油系界面活性剤」

多くのシャンプーに使われたり
歯磨き粉の発泡剤として
食器洗剤を素手で洗う人も

歯磨き粉まで!?

タンパク質にダメージを与えるだけでなく
ホルモン撹乱作用もあるし
毎日、肌や口内の粘膜からも吸収されるから
怖いですよね

昔、朝の情報番組で
子宮肥大で病院に訪れた人が
シャンプーやめなさいと言われて
石油系界面活性剤のものをやめたら
どんどん改善されてきたって放送が
15年ほど前にあったりもしました

急に症状が現れないからこそ怖い

これって
ヒ素の毒や鉛の毒などと同じで
微量だとなんてことないですけど
微量が毎日積み重なってくると
じわじわ症状に現れる

音楽家のベートーベンも
鉛の蓄積によって耳が聞こえなくなったりなど
有名な話ですね

もちろん
今症状起きていなければ気がつかないの

妊娠に影響出るくらいの人もいれば
出ない人もいる
でもまさか経皮毒でこんな事が起こる可能性が
あるなんて思わないですよね

口から入れるものでも
良いものは意識しても
悪いものって意識しないことが多いから

でも、それは大人の話

大人ではなく胎児だったら

子宮などに溜まった毒素や入ってくるもの
まだこれから臓器が作られる
お腹の赤ちゃんへの影響は
大人の比ではないはずです

実際にアメリカの保健機関FDAでは
経皮吸収による環境ホルモンが
胎児に及ぼす影響を言及してますね

特に日本の日焼け止めに使われる
紫外線吸収剤



これ内分泌撹乱作用だけでなく
催奇形性(DNA損傷)
量が多ければ急致死性があります

急致死性って💦

だから海を守るハワイでは
使用禁止はもちろん
販売や製造すらも認めていないですからね

だって海の生き物が死ぬようなものですから

日焼け止めだけではなくて
ファンデーションなんかにも入ってますよね
最近ではV3ファンデーションなんかにも
色んな素材フリーが謳われていますが
紫外線吸収剤は普通に使われたりします

V3に限らず
これらが悪いというわけではなくて
知った上で使うのか
知らずに使うのかは大きな違いですよね

日本はダントツの不妊大国

日本ってダントツの不妊治療大国で
ただ不妊治療によって子供が生まれる確率は
先進国でもめちゃくちゃ低いんです

これって単純にどういう意味か考えてください

すでに生まれている自分の子供のことも含めて
今なんともなければいいのか
将来、完璧でなくても
出来るだけリスクを減らして
妊活だけではなく
経皮吸収などからの
子宮内膜症や子宮肥大
乳癌(男性も含め)などのリスクも減らす

ちなみに
販売されている野菜に
農薬60回かけて育てた野菜です!
って書かれた野菜買いたいですか?
(実際に使われていますが書くと売れないですよね)

環境ホルモン入りの
シャンプー、歯磨き粉、日焼け止め
ファンデーションって
書かれてあればどうでょう?

ただ書いていないだけなんです
もちろん知ってた上で自分の中で
それ以上の他のメリットがあれば
選択は自由だと思いますけどね

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